2025年版言語聴覚士国家試験データベース10年間+300

【訂正情報】

P140  25 回午前41と24 回午前41

25 回午前41と24 回午前41の図表が逆となっております。解説の図は正しい配置です。

※以下まとめて情報を掲載しています。(2024.10.31)

P19 24回午後6 解説

【誤】~したがって2.は誤り。【正】~したがって3.は誤り。

P41 24回午後11 解説

【誤】b.睾丸炎は関連がない。【正】b.精巣炎(睾丸炎)は関連している。

P46 26回午後13 解説

【誤】3.破傷風では感音性難聴はみられない。【正】3.破傷風では本態的には感音難聴はみられない。母子感染した場合、生存例に両側性難聴がみられることがある。

P58 24回午後17 選択肢 a.b.a.c.dとなっているのをa.b.c.d.e.に訂正

P71 22回午後19 選択肢

【誤】1.~時間間隔情は伝えられない。【正】1.~時間間隔情報はつたえられない。

P80 24回午前21 解説

【誤】偽(仮)性球麻痺は下位運動ニューロンによる・・・

【正】偽(仮)性球麻痺は両側上位運動ニューロンによる・・・

P111 20回午後128 解説

【誤】~自立訓練法【正】~自律訓練法

P123 26回午前36 選択肢、解説

選択肢 【誤】5. [ɤ] 【正】5.[ɣ]

【誤】解説:[ɯ] 非円唇後舌狭母音の後舌面の位置を下げたときの音は[ɤ] 非円唇後舌半狭母音である。

【正】解説:[ɯ] 非円唇後舌狭母音の後舌面の位置を上げたときの音は[ɣ] 有声軟口蓋摩擦音である。

P223 20回午後63 解説の削除→P222に同様問題あり、重複のため削除

P256 6回午後51

問題選択肢の変更

理由:ストロボスコピーは実際の声帯振動を観察していないので、声帯振動の基本周波数は算出できない。よって「声帯振動の基本周波数」と「声帯粘膜波動」に変更いたします。

【改変後の問題】2. ストロボスコピー          声帯粘膜波動

P268 第20回午前79 選択肢

【誤】a.ア列者にみられる。【正】訂正 a.ア列音にみられる。

P266 第2回午後74 問題の改変

問題文を3歳→5歳に変更し(改変)、答えを「e.幼児音とは考えられない」と訂正します。

理由:/h/は3から4歳で出現する音なので問題自体が正確ではない。

【改変後の問題】2 回午後74 5歳児「はさみ」を「aami」と言った場合、誤っているのはどれか。(改変)

選択肢の変更e. 幼児音と考えられない。

P295 第24回午前86 解説の変更

d.やや不正確な選択肢である。経口摂取時に栄養を補う場合は、経管栄養は嚥下の妨げになるため、通常、末梢静脈栄養が第一選択である。

P306 26回午後89 選択肢

【誤】3.先天性外耳道閉鎖症                         パーキンソン病

【正】3. 先天性外耳道閉鎖症                        小耳症

解説の訂正(全面的な改定)

トリ―チャー・コリンズ症候群は伝音難聴である。後迷路性難聴とは関係ない。

P316 11回午前96 解説

【誤】3.迷路摘出術は、4.ゲンタマイシン・・【正】3.迷路摘出術、4.ゲンタマイシン・・

P317 6回午後89 解説の変更

1. JergerⅠ型は正常(耳)か伝音難聴、2.JergerⅡ型は内耳性難聴(補充現象陽性)、3.JergerⅢ型は後迷路性難聴(一過性閾値上昇)、4.JergerⅣ型は後迷路性難聴を示唆する。

P324  25回午後95 解説

【誤】a. 回転刺激検査、温度眼振検査、回転刺激検査、前庭誘発筋電位検査(VEMP)、head impulse test(HIT) である。

【正】a. 回転刺激検査、b.温度眼振検査、e.前庭誘発筋電位検査(VEMP)、head impulse test(HIT) である。